人生100年時代の資産形成はコレで決まり!
人生100年時代と言われて久しいこの頃。
副業解禁がニュースでとりだたされていましたが
実際に解禁された場所はごく一部ですし、
公務員の副業は相変わらず罰則が厳しいため
何をしていいかわからない方も多いことと思います。
そこで今回は老後を豊かに生きる為に今から
始めるべき資産形成の選択肢をいくつかご紹介しいたします!!
1.投資信託
投資信託は既に世間での認知度も高いこととは
思いますが、先日ニュースで個人が行なっている投資信託加入者が実際よりかなり過分に計上されていたと話題になっていました。
投資信託とは簡単に言えば個人から集めた資金を投資のプロが運用し利益を得る仕組みです。
投資先を自分で選べる他、500円単位からでも始められる積立投信などもあり、とても初心者向けになっています。
また日経225やTOPIXなど事実上倒産して元本が0になるリスクが皆無な投資先もあります。
(日経225やTOPIXは会社ではない)
注意点としては投資のプロが運用するため、その分の手数料を取られるので投資先にはご注意を。
2.個人向け国債
国債とは文字通り国の借金、
つまり国にお金を貸してその利子で儲ける投資になります。
変動金利や固定金利の商品が存在し、その時の情勢により選択する必要がありますが、
国債の価値は国が経済破綻しない限り保たれており、日本という国は実は経済状況が安定しているため、初心者にはリスクの低い投資先としてお勧めです!
ゆうちょ銀行や地銀でも取り扱いがあり、
銀行の利率が0.001%程度であることを考えると
預金するより国債を購入した方が利子は
つくことになります。
こちらはここ数年で耳にする言葉になったと思いますが、実は2017年に個人でも取り扱うことが可能になったものになります!
仕組みとして個人で老後に向けた貯蓄をするお金を
確定拠出年金とすることで税金の控除を受けられ
投資信託のようにいくつかの商品に投資し、
65歳以降にその投資の結果得られた利子と貯蓄を受け取ることが出来るものになります。
デメリットとしては、一度入金すると原則65歳まで引き出すことは出来ません。(個人年金に近い)
またあくまでも投資として扱うため貯蓄総額が増えることもあれば減ることもあります。
老後が心配で絶対にお金を貯めたい方は個人年金や確定拠出年金をおすすめします!
今回は超初心者向けに老後の蓄えをどうするか!
という観点でいくつか投資をご紹介しました。
もちろんコレだけではなく、様々なこと方法があり
紹介した3つについても何も考えずにするものではありません。
しかし、何も考えずに会社で働いて老後は年金もらって安らかに眠る…
そんな時代はとっくに終わっています。
皆さんも是非今から将来のお金について考えてみては如何でしょうか!
今日はこの辺で。