その疲れ、本当に年のせい?疲労を溜めずに病気を予防しよう!
年を重ねるごとに疲れやすくなってきたなぁ、と感じている方!
「その疲れ、本当に年齢のせいでしょうか?」
今回は食事の方法で疲労を防ぐために、「疲れをためやすい食べ方」
について詳しく紹介していきます!
1.満腹まで食べることが疲労に?
仕事のストレスからつい食べ過ぎてしまった、という経験は
多くの方が一度は経験したことがあるのでは無いでしょうか。
しかし、満腹まで食べると消化を司る内蔵の諸器官に大きな負担がかかり
それがもとで体に疲れの症状を引き起こすことがあるみたいです。
例として、体の倦怠感をはじめ、目の疲れやスタミナ不足、
肩こりや腰痛さえももたらすと言われています。
やはり日本で昔から言われているように「腹八分目」が健康にも
繋がるということなのでしょうね。
2.早食いすると消化が間に合わない
食べ物は体内をゆっくりとしたスピードで消化されます。
しかし消化管が処理出来る以上の量の食べ物が送られてくると
十分に消化されていない状態で腸に送られます。
腸の中に滞在した未消化物は悪玉菌(バクテリア)のエサとなり
悪玉菌の分解産物の多くが老廃物となって吸収され血流に乗り
疲れやだるさを引き起こす要因となります。
つまり早食いは疲れやだるさを引き起こしやすい食べ方ということですね。
肥満の原因ともなるので、皆さん気をつけましょう。
3.皆様ご存知、飲み会の翌日のアレです
続いての原因は飲み過ぎ食べ過ぎです。これは男性なら殆どの方が
身に染みているでしょう。
肝臓は代謝や解毒といった働きをしますが、処理能力の限界になると
解毒し切れなかった代謝産物が脳に影響を及ぼし疲れを感じさせます。
更に肝機能が低下するとエネルギー代謝、食べ物を消化・吸収しエネルギーに変える力
が鈍り、全身が疲労状態となってしまいます。
以上、少し気をつければ改善できそうなポイントを
あげてみました。
疲労を溜めない食生活で、いつまでも活力ある人生を謳歌しましょう!